島村家住宅土蔵

桁行6間、梁間3間の木造3階建ての土蔵で、江戸時代後期の天保7年(1836)の建築と伝えられています。
島村家は中山道桶川宿の本陣近くに店を構えた穀物問屋木嶋屋の総本家で、土蔵の屋根の両端にある鬼板には当時の屋号をとった「木」の字が刻まれています。
また、この土蔵の建築工事は、天保の大飢饉にあえぐ人々に仕事を与え、その報酬により多くの民が飢えから救われたことから、「お助け蔵」といわれたとの伝承もあります。
現在は、黒漆喰壁がトタンで覆われていますが建築当時の島村家(木嶋屋)の勢いを感じさせる堂々とした土蔵です。

現在も島村家の所有で、江戸時代生活資料館として開放しています。
毎月第1土曜日の午後1時から4時まで。見学料100円。

国登録有形文化財
島村家住宅土蔵
平成12年12月4日登録

島村家住宅土蔵 文化遺産オンライン

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