三峯神社

秩父と言えば三峯神社

秩父神社、宝登山神社とともに秩父三山の一社として知られる三峯神社。交通の便が良いとは言い難い山奥にありながら、参拝客が絶えないとても魅力のある神社です。

三峯神社の興り(おこり)は、古代神話の世界。第12代景行天皇の息子・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が国家平定の勅命を受けて東征した際、この地を訪れて三峯山(雲取山、白岩山、妙法ヶ岳)の美しさに感動し、国生みの神・伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉册尊(イザナミノミコト)をお祀りした事が始まりとされています。

やがて、三峯山の険しい地形は山伏たちの修行の場として広まって行きました。その後、8世紀頃、この地に派遣された弘法大師が観音像を制作し本堂へ安置して以来、仏教色が濃くなりました。このような神社としての神祇信仰と仏教信仰が融合した状態である「神仏習合時代」は明治維新まで続きます。

そして、江戸中期に山主(やまぬし)となった日光法印が「お犬様」と呼ばれる御眷属(ごけんぞく)信仰を広め、三峯講(お犬様を共にお祀りし、共に三峯神社を参拝する団体)も組織されて、三峯山の名は全国に知れ渡る事となりました。

気になるご利益は?

三峯神社のご利益は、家内安全、夫婦円満、安産・子授け、良縁成就に五穀豊穣など多岐にわたり、特に仕事運や勝負運、商売繁盛、金運など、明確な目標に対する願望を叶えるご利益が強いとされています。
そのため、経営者や事業家、芸能人など著名人らも数多く訪れているのだとか。

また、お犬様のご利益は火防、盗賊除、病気除、諸難除とされ、さらに「縁結びの木」による恋愛成就も人気です。

向かわれる際は交通状況の確認を

車の場合、関越自動車道花園ICから国道140号線、皆野寄居バイパス経由で約2時間、もしくは中央自動車道甲府昭和ICから国道140号線、雁坂トンネル経由で約2時間となっています。

また、国道140号線はカーブの多い山道で片側1車線、ときに対面が厳しい1本道になる所も御座います。車で向かう際は、特に道路状況をチェックしてから訪れましょう。

なお、土日祝日や連休、年末年始などは、例年混雑が激しく、渋滞で1~3時間待ちは基本と考えて下さい。
混雑を避けるのであれば、時期や時間を選んで余裕を持って訪れて下さい。

電車・バスの場合、西武秩父駅から三峯神社行直行の急行バスが出ており、所要1時間15分、運賃は950円です。

発車スケジュールは
平日9:10/10:05/12:30/13:30/14:30の1日5便
土日祝日は8:30発が追加で1日6便となります。

また、西武秩父駅隣にある秩父鉄道御花畑駅から終点三峰口駅で西武バスに乗り換え、終点三峯神社まで向かうルートは所要50分、運賃は690円です。

発車スケジュールは
9:35/10:30/11:45/12:55/13:55/14:55の1日6便
土日祝日は8:55発が追加され1日7便です。

三峯神社

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